みゆき保育園 きく組 絵の具の時間
投稿日:2014.10.15 投稿者:ふう
遠足で行った動物園の思い出を、イメージしながら描きました。
描き始めると、どんどんイメージが膨らみます。
道具を準備して、早速描き始めます。
ライオン、ぞう、こどもたちに人気な動物に加え、爬虫類館で見かける動物もちらほら。
みんなの記憶に強く残っているんですね。
相談の声が、聞こえてきそうです。
早く絵の具を終えたお友達には、片づけの後、コラージュやクレヨンで、細かい部分を描き足してもらいました。
絵の具の質感では表せない、草の感じや、動物の説明のプレートも作っていました。
みんなのステキな作品を、ぜひご覧ください。
絵の具の準備、みんなよく覚えてくれていました。
バケツに汲む水の量は、小指くらい。筆に雑巾、梅皿、絵の具。
準備も手馴れて来ました。
なぜ、1人に一つ、この道具をそろえなくてはいけないのでしょう?今回、講師でもよく考えてみました。絵の具で遊ぶ方法はいくらでもあります。この道具は、大人になって趣味で絵を描くとき、小学校に入って水彩画をするとき、画家になってスケッチに行くとき、ほぼ変わらない基本の道具です。そして、これだけあれば表現の幅が広がります。絵の具と水で実験したり、こぼれたら拭いたり、生活に結びつく動作を行えるのもお勧めのポイントです。描画は難しいものではなくて、砂場遊びと同じ気楽さで行えたらいいな、と思っています。
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