わくわくつくログ！

 

梅雨が明けたと思ったら、あっという間に夏になりました。

シャワーが気持ちいい、そんな暑い日に、外でチョーク遊びをしました。

 

 

絵を描くためにひろげたチョーク板は３０㎡近くあるのですが、外だとなんだか小さく感じます。

子供たちも、いつもと違う先生、初めての道具にちょっとだけ緊張しながら説明を聞いていました。

チョークを触ると、直ぐに粉が手につきます。最初は抵抗があるお友だちもいますが、板に描きはじめると、どんどん大胆になっていきます。

 

 

板の上は、あっという間に色んな色や形でいっぱいになります。

何度も手でこすって消したりして、どんどん手が汚れてしまいました。すると、今度はチョークの粉をいっぱい手につけて、スタンプ遊びが始まります。色もどんどん交換して、色んなチョークを試していました。線描きをしてみたり、塗りたくってみたり、具体的なものを描いたりさまざまです。お化けだったり恐竜だったり、大きな板の上でいろんなストーリーが展開しています。

 

 

外での遊びはみんな大好きです。

画家の多くも、屋外に出てスケッチしたり、作品を描いたりするのが大好きなんです。モネやゴッホというメジャーなアーティスト達も、屋外で太陽の光や風を感じながらたくさんの作品を残しています。

ちょっと気温が高く暑かったですが、太陽の光とチョークの色、自分の影が作る｢夏らしい｣コントラストが、みんなの心に残っていればいいな、と思います。