ふくしま保育園 年長さん 玉ねぎ染料で絞り染め

投稿日:2013.08.20 投稿者:ふう

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暑い日が続きます。

今日は玉ねぎの皮から色を取り出し、トートバッグを染めました。

 

ミニナルアートでご家庭でも簡単にできる玉ねぎ染めの方法をご紹介しています。

 

【記事No. cr-dy-0012】

草木染め たまねぎ

http://mininaru.com/craft/587.html

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最初に大きな声でご挨拶をしたら、先生の説明をよく聞いて玉ねぎの皮から色を取り出します。

玉ねぎの皮をそのままなべに入れて煮出してもよいのですが、そうすると布地に玉ねぎの皮がついて、染料を落とすのが難しくなるので、玉ねぎの皮を水切りネットに入れます。

玉ねぎの皮をふくろに入れるとき、ふわっと玉ねぎのにおいが漂います。

 

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玉ねぎの皮を煮出す間に、トートバッグに”絞り”の技法で模様をつけます。

トートバッグの布をつまんで、輪ゴムをで部分的に縛っていきます。

縛ったところには染料が入らないので、染めたときに生地の色が残って、模様になります。

どんな模様になるかは、最後の最後までわかりません。

両手の手先をいっぱい使ってするので、とても大変です。先生方とお話ししながら、みんなで楽しく輪ゴムをかけました。

 

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絞ったトートバッグを、一回水でぬらしよく絞ります。玉ねぎの皮を煮出している鍋の中に、そーっとトートバッグを入れていきます。お鍋の中は、玉ねぎの皮からしっかり茶色の染料が出ています。

5分程度煮たら、焙煎を行います。

 

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左の写真が焙煎前、右が焙煎後

色が違うのがわかります。

ミョウバンで作った焙煎液を加えると、科学変化で玉ねぎの皮の色が茶色から山吹色に変ります。

みんなで鍋の中をのぞきながら、鍋が変化するのを観察しました。

 

 

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最後によーくあらって、しっかり絞ったら輪ゴムをはずして完成です。

「わーっ」と歓声があがります。「みてみてー」と自慢の作品を披露していました。

輪ゴムをはずすと思いがけない模様が出てきて、本当にうれしいものです。

 

 

 

 

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乾くともっと色がはっきりしてきます。

山吹色のバックがたくさん並んで、本当にきれいな夏の一日になりました。

素敵な作品をありがとう!

Posted at 07:48 | カテゴリー: 染色, 訪問美術講座 | タグ: , | コメント: なし

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