吉島保育園 絵画講座 すみれ組
投稿日:2010.12.22 投稿者:ふうちゃん
今日のすみれ組さんは、ただ描くだけではありません!
コラージュをしてみます。
講師は岡本礼子先生です。
テーマは絵本「ちか100かいだてのいえ」
画用紙は必ず横にして描くものです、なんてレイコ先生は決めたりしません。
すみれ組さんのちか100かいだてのいえは下のバナーからご覧いただけます。
「すみれ組のみんなはほんとに迷いがなく、絵の具の使い方も上手だな」
スタッフの前々からの疑問でした。
担任の先生は「みんな創作が本当に大好きな子達なんですよ」とおっしゃいます。
よくよくお伺いすると、担任の先生がこのクラスを持たれて二年目。
昨年からVTRを取り入れたりして創作することにも力を入れてこられたそうです。
はさみや、テープ、のりを使うこと。
絵の具を使うこと。その準備や片づけまで。
自分の表現をしていくには道具、技法を使いこなさなければなりません。
作家はまさにその階段を徐々に上っていく感じがします。
子供たちの感性は無限大ですがすぐに何でもできるわけではないんですよね。
担任の先生の取り組みや、レイコ先生の取り組みが積み重なった結果なんですよね。
スタッフ大変勉強させていただきました。
だから、もっとイメージや表現に工夫できるようになるんだね。
だからもっと創作に悩んだりするんだよね。
子供たちが自由に思い通り表現できるようになるまで2年くらいかな、
レイコ先生が以前おっしゃったことが思い出されます。
「なんということでしょう!真っ白いだけだった画用紙が、たちまち立派な地下の世界に!!」
すみれ組さんのアーティスティックな地下建造物(イメージ)を下のバナーからご覧ください。
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