わくわくつくログ！

 

今日はみゆき保育園のくまクラスのみんなと、キャンディーショップを作りました。

ホンモノのお菓子作りをしているように見えますが、これはおもちゃのキャンディーです。

さて、みんな上手にできたでしょうか？

 

 

キャンディーの元は紙粘土で作ってあります。真っ白の紙粘土に好きなソース（絵の具です）を描けて砂糖（砂です）をまぶすと出来上がりです。

絵の具と砂が混ざり、乾くときらきらしてきます。

『液体につける→砂をまぶす』というのを繰り返すと、カラフルなキャンディーみたいなおもちゃの出来上がりです。作業中、誰ともなく鼻歌？を歌ってとても楽しそうでした。3,4人くらいの歌声が響いてきました。楽しく工作できていたかな。

 

『液体につける→砂をまぶす』この工程、何かに似ていると思われませんか？

これはこどもの好きなお手伝いの一つ、『フライの衣つけ』からヒントを得た工作です。

キャンディーではなくても、ちぎった紙を衣に見立てて、本当にエビフライを作ることもできます。

ちいさいこどもたちには『自分で作った！』ということがとても大事です。

 

ショップに見立てたダンボール箱にに、キャンディーを立てて乾かすのですが、多くのお友達が自分でやりたいと一生懸命穴に差し込んでいました。私が代わりにすると、とてもムッとしたお友達が『やりたかったの』と言ってくれたので、もう一度ショップから外して渡すことにしました。すると彼は丁寧に箱に差し込んでいました。自分でできたのに、勝手に横から手を出してごめんね、自分でできたよね、と謝ると満足そうな顔で席に戻って行きました。

 

キャンディーをずらりと並べるととても豪華です。

色んな味のキャンデーがいっぱい。

『くまさんのキャンディーショップ』は大人気なお店間違いなしです☆