ふくしま保育園 年少さん きらきら☆エナメル
投稿日:2015.02.13 投稿者:ふう
こどもの頃は、きらきらしたものやちいさいもの、かわいいものが宝物でした。
これが自分で作れるとしたら、嬉しいと思いませんか?
この工作では紙粘土を土台にしています。
紙粘土といっても、最近は沢山の種類が店頭にならんでいますね。
子供たちが創作するためには、どれくらいの粘りが良いのか、
硬さや湿度などを調整するために、いくつかの粘土を混ぜて調合しています。
こっそり『ラメ』も入っています。
そこに、透明なボンドと絵の具を混ぜて塗りつけます。
慣れない感触、指先に力が入ります。ねばねばしたものを塗るのは難しいですが、ここはがんばりどころです。
これが出来たらビーズをトッピングします。
パラパラっとふりかけたり、ひとつずつ乗せたり、仕上がりもさまざまです。
おんなじ色を使っても。ボンドとの混ざり具合や、絵の具の量、土台に乗せるタイミングなどで様々な作品が出来上がります。
あまった材料を見て『また来てくれるの?やるの?』と聞いてくれたみんな。
『次は自分でできるんじゃなあい?』と聞くと、『大丈夫、できる、覚えた』との頼もしい返事が!!
こうして少しずつ、いろんな創作の体験をしてもらえたらと思います。
Posted at 01:57 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: さくら, ふくしま保育園, もも | コメント: なし
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