わくわくつくログ！

 

今日はチョークドローイングをしてみんなとアートしようという予定だったのですが、予期せぬ雨のため室内で絵の具を使って遊ぶことになりました。

雨が降ると外で遊べませんが、なにしよっかな？と思ったときこそ絵の具。

少ない道具と、少ないスペースでいろんな楽しみ方ができるのが、絵の具の魅力のひとつだと思います。

 

バケツの中の色の変化に発見があったり、友達とおしゃべりしながら筆を走らせたり…

いろんな楽しみ方ができます。

｢みどりいろになったー！｣などなど、みんなの見て見て！という得意そうな声が上がります。

 

バラ組さん、環境が変わってはじめての描画指導だったので、今日は絵の具を使う時のルールをみんなで覚えて、楽しく遊ぶことを大切にする時間にしました。

｢絵の具で『絵』を描こうね｣ではなく、｢絵の具で遊んでみよう｣とお話すると、みんなとっても自由に道具を使って見せてくれます。筆をトントンと紙に押し付けて『足跡』だったり、手で塗ってみたり。

 

 

｢雑巾は便利な道具です｣とお伝えすると、絵の具が元気よくはみ出したところを拭いてくれました。

それをみてみんなも雑巾でお水がこぼれたところを拭いてくれました。

 

 

しっかり楽しんだ後、みんなでお方付けをして、作品鑑賞をしました。

でたらめな雨の日のおはなしはまた別の作品掲載にてご紹介いたします。

 

 

 

 

 

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このお絵の具で遊ぶ方法は、会員アーティストの岡本礼子氏が行う『描画を通じて子供たちの生きる力を養っていこう』という活動に基づいて行っています。