落合保育園 鬼面つくり その2
投稿日:2013.01.24 投稿者:ふう
おおっ!スゴイ!こんな立派なツノがついていたら、鬼もすごく自慢でしょう!
前回の造形を経て、みんなでコツコツ紙を張って2週間
今日は鬼の角や牙を造形しました。
このぐちゃぐちゃの物体は、新聞紙です。張子の失敗したものではありません。このために作りました。新聞紙と水とボンドをよくこねて、ぼそぼそっとしてはいますが”粘土”状にしたものです。
これを牙に形作って貼り付けたり、あごの盛り上げに使ったり、おでこのコブにしたりして、より立体的な造形を目指します。
このタイプの鬼面は、角が頭の上からついています。ですので、面と同様に張子を進めながら同時にツノを完成させていきます。
こちらの鬼さんは、おでこの方から角がでていますので、張子がひと段落したら、角を後付します。
つけたばっかりの角は、まだやわらかく繊細です。枕をして乾燥するのをまちます。
これから張子をしていく上で便利な道具も自分で作ります。
自分の道具を作れるようになると、みんな立派な職人さんです。
次はいよいよ土台からはずして見ましょう!それまで、しっかり貼り重ねて、丈夫で美しいお面を目指してがんばろうね!
Posted at 04:21 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: 落合保育園 | コメント: なし
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