わくわくつくログ！

 

ダンボールのピースをみんなに渡したら、スリットの入っていることを説明します。

このスリットがこの遊びの｢ミソ｣です。

これを組み合わせるとダンボールが垂直に、水平に組み立てて遊ぶことができるようになります。

限られたピースですが、みんなでいろいろなものを作って遊びます。

 

 

初めはピースが立てられることを確認して、それができたら、こちらが何も言わなくてもどんどん組み立て始めていました。ロボット、マンション、とにかく大きなもの。建設ラッシュがお部屋のあちこちで起こります。

 

 

ある程度上に積むと、今度はバランスの問題が出てきます。

上につみすぎるとふらふらして上手くいかなくなるのです。そこで横にピースを増やすと引っ張る力が作用して安定してきます。そんな難しい説明はしていませんが、なんとなく子ども達自身が感覚で｢上手くいく方法｣を試しているように感じられました。

 

 

みんなで協力すれば、より大きな作品ができます。

｢合体させようよ｣という協力の言葉も飛んで、とても大きな作品が出来上がりました。

がんばった、できた、という気持ちを大事にして、これからも作るの大好きなみんなでいてください。

バラ1のみなさん、ありがとうございました。