みゆき保育園 りす組さん 粘土で遊ぼう
投稿日:2013.11.08 投稿者:ふう
ちいさな手でしっかりつかんで、こねて。
ふわふわの雲みたいな粘土で遊びました。
スプーンを持ったり、クレヨンを持ったり、手と手をたたいたり、色んなことを手でします。
(ふわふわ)(むにむに)(もちもち)なんといったらいいでしょうか、気持ちのいい感じです。
そんな粘土を用意しました。
ちぎったり、まるめてお団子や、お団子をつぶしておせんべいにしたり。
色んな物を作って、手指を動かして遊びました。
この粘土は近くで見るとすこしキラキラしています。
乾くと固くなる紙粘土に、ラメの粉を混ぜています。
色をつけなくても、変った質感ができるようにラメを混ぜました。
遊びの最中に、みんなの手をちょっとだけ拝借して、作品をのこします。
みんなが上手な「いただきます」の形です。
手の中に粘土を入れて、両手でつぶします。
均等に力が出せているかな?指先まで力を抜いたり入れたり思うようにできてるかな?
一緒に手を合わせていると、よく伝わってきます。
保護者の皆様も、ぜひ一緒に手を握ってあげてみてください。
子ども達の力が伝わってきます。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
講座で使用した粘土は、ふわふわでもちもちとした触り心地、そして少し重量を感じる様ブレンドしました。最近主流の紙粘土はとっても軽く、触り心地もいいのですが、「握っている」感触が足りないような感じがします。作品作りならいいのですが、今回の目的は「感触遊び」でもあるので、ちょっとこだわります。
さらに、キラキラとしたラメを入れて、子ども達に”ステキなもの”だと思ってもらえるよう工夫します。
準備したのは下のざいりょうです。
①軽量紙粘土
②石粉粘土
①と②を3:1位の割合でよくこねます。
硬かったら水を加え、粘土が均一になるまでよくこねます。
③ラメ
ネイル用でも工作用でもいいです。
ラメのりなどでも代用は可能です。
適量を混ぜて、よくこねます。
大変ですが、粘土はよくこねるのが基本です。ぜひ、気持ちのいい触り心地の粘土を目指してください!!
Posted at 03:15 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: みゆき保育園, りす | コメント: なし
最近のコメント