ふくしま保育園 年長さん 「張子の鬼面」

投稿日:2014.01.10 投稿者:ふう

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ふくしま保育園さんで張子のお面(鬼面)つくりが始まりました。

どんなお面が作りたい?

みんなに聞くと「怖い鬼」「とっても怖い鬼」「かわいい鬼」などなど

みんなの心の中で作りたい鬼のイメージを作ったら、新聞紙を丸める作業スタートです。

 

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新聞紙を丸めて、鬼の”りんかく”を作ります。

まんまる、面長、四角などなど、大まかな鬼の個性がここで決まります。

大きな新聞紙を扱うので、立って体を大きく使って丸めていきます。

 

 

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その後、サランラップでぐるぐる巻きにして粘土板に固定します。

なんだか奇妙な物体になりましたが、新聞紙を貼り付ける土台になります。

 

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それぞれの油粘土で大まかなパーツをつくります。

目や、口の中は張子をした後でも十分作っていけるので、ここでは鼻と眉(額の骨)をしっかり作りました。

全体を特徴づける、大きな造形をして今日は終了です。

眉の形や、置く位置。鼻はしゅっとしたものや、小鼻の膨らんだもの。

どれもこれも自分で試行錯誤して取り付けました。

ここからは細かく新聞紙をちぎったものを湿らせて張っていく”張子”の、根気のいる作業です。

毎日保育園に見に行くことはできませんが、次回みんなに会うときまでに、スタッフも張子の作業をしておきます。

さて、完成が楽しみな鬼面づくりが始まりです。

Posted at 02:25 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: , , | コメント: なし

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