わくわくつくログ！

4月26日、夢トピアでハンドベル政策をしました

使用したレジュメと型紙はコチラ↓

 

陶芸で音が鳴る細工をして作品作りをするのが、とても好きです。

オブジェや人形とは違って、手にしたときに小さなアクションがおこるのが楽しいからです。また、自由にどうぞ、、、といわれると、なかなか自由な発想が浮かばないので、ある程度制限（音が鳴らなきゃいけないとか、手でつかむ部分がいるとか）があったほうが、個人的にご指導しやすいというのも土鈴やハンドベル作りを行う理由ではあります。

伸ばした粘土に型紙をあて、型どおりに竹串でカットしていきます。

 

その後、紙コップを逆さまにして、粘土で覆います。

 

持ち手をつけて、その後装飾します。装飾は自由です。

 

持ち手が乾いてしっかりするまで、余分な粘土で仮に固定してあげます。

個性的な装飾がされて、素敵な作品が並びました。

 

作品の紛失を防ぐためのネームプレートと、『舌』と呼ばれる振り子の部分を用意したら、みんなの作業は終わりです。

少し粘土が乾いたら、中の紙コップを取り出し、紐をつるすための細工を講師が行います。

焼成は素焼きのみ。200度で一度焼いた後、800度でもう一度焼成します。

返却は3週間後くらいを目安に考えています。お楽しみに!!