わくわくつくログ！

絵の具を使うことは、子供たちにとってとても楽しい活動です。

『何かきまったことを描く』ことから離れて、絵の具やその道具を思い切り楽しみながら、その中でに道具の使い方を身に着けてもらうための活動が『絵の具で遊ぼう』です。

絵の具がどんどん思うように使えるようになると同じように、描きたいイメージもどんどん増えていきます。

筆洗に水を汲んで、筆と雑巾を自分で準備します。

そのあと、準備できた人から絵の具をもらって描き始めます。

道具を使えるようになる、ということは、自分で出して自分で片づけることが大事です。

画用紙を用意したら筆洗に水を入れて…筆と雑巾を取りに行って…最後に絵の具の入った梅鉢を取りに行く。

結構大変なことですが、お友達の様子を見ながら、自分のことは自分でがんばりました

バケツを覗いて水の変化を楽しむおともだち。

友達と梅鉢の中の色を比べるおともだち。

描きたいイメージもさまざまです。

座る位置も、一見乱雑に見えますが、これも大事な過程です。

経験が増えれば、だんだんスペースのとり方も身についてくるようになります。今は絵を描くことより、お友達の隣で一緒に活動したい気持ちの方が強い場合だってあります。

みんなが試しながら、楽しんだ作品を下のバナーからご覧いただけます。