江波第二保育園 きく組 チョークドローイング
投稿日:2014.10.07 投稿者:ふうちゃん
台風一過
秋晴れの中、きく組のみんなとチョークドローイングをしました。
園庭の日陰に入って、みんなで外遊びです。涼しい日陰で、黒がくっきりしています。
初めに白いチョークで黒い板の上に線を引きました。
触ってもらって、手で消せることを確認します。
好きな色を一本選んで、描きはじめます。
一斉に板一面に広がって描きはじめました。
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塗りたくって楽しいところ、線が引けて楽しいところ、好きなものを描いたり消したりし、画面がどんどん変わって行きます。
途中、先生とみんなの大好きな絵本『うみの100かいだてのいえ』になぞらえた画面が展開しました。毎日の活動は造形にとって大事なイメージ作りと密接に関係しています。どんな風に過ごしているか、なにに興味をもっているか、みんなが楽しく過ごせていることが、そのまま画面に広がっています。
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途中鑑賞の時間を設けます。
画面をみて、友達の絵をみて、次に何を描こうかとか、どこに描こうかとか、すこし考える時間を持ちます。3分もない時間の後、最初の頃のようにまた集中して描いている姿がみられました。
たっぷり一時間遊んだあとは、手をきれいに洗います。
手を洗って、服をはたいてチョークの汚れを落とす。
とっても大事な手順です。この手順を間違えると、お洋服も手もきれいになりません。
活動や生活に見通しをつけて行うようになってほしいと思います。
充実した画面ができています。
みんな本当に1時間集中して描いてくれました。素敵な作品をありがとうございました。
ちょっとだけ、外で遊んでいた小さいお友達にも体験してもらいました。
外で絵を描くのは、開放的で気持ちいいですね。
Posted at 05:03 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: 江波第2保育園 | コメント: なし
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