わくわくつくログ！

   

 

みんなが広げ、丸めているのは新聞紙です。

これを土台にして、みんなでお面をつくります。

 

 

 

今回作るお面は、自分の顔です。

面長、丸顔、あごの細さ、おでこの大きさ。

それぞれてで触って確かめて、自分のベースの形をつくります。

 

 

その後、粘土板に固定して、顔のパーツをつくります。

鼻の大きさ、眉毛（のほね）、みみ、自分の顔を触りながら、友達と比べながら、慎重に作っていきます。

 

 

 

粘土板を立てて、固定されていることをチェックします。

 

 

ここで今日はひと段落。つぎに張り子の作業へ入ります。

 

 

張り子の説明を前列、後列で交互に見ます。この後どうすればいいのか、みんな興味深々です。

張り子の技法は室町時代頃に中国から伝来したとされていて、ちょうちんなどもこの方法を使って作られる工芸品の一つです。

これから根気の必要な作業が続きます。みんなでがんばっていこうね。