本川保育園 にじ組さん シャボン玉で遊ぼう
投稿日:2015.05.22 投稿者:ふう
お部屋の中をみんなで養生して、シャボン玉で遊びました。
ビニールを敷いて、その上に大きめの紙を広げます。
そこに色つきのシャボン玉液で、シャボンやしぶきで出来た色の跡を楽しみます。
こぼれちゃった、でも、心配はご無用。
よくみると、珊瑚のようにも見えます。そうなってくると、色よく飛んだ色が熱帯魚にも見えます。
もしくはそびえたつ崖の上、満点の星空、、、そんな風にも見えます。
自分でビニール以外のところを拭いて、おかわりをもらって遊びに戻ります。
途中、お友達と色を混ぜてみます。
どんな変化が見られるかな?『ぶどうになった』『みどりになった』『コーラになった』
『!?』みんなの感想も様々で、おもしろいです。
こんな風なカラフルな作品になりました。
最後に掃除をしておしまいです。
『どうやってシャボン玉が出来るか、知ってる?』
シャボン玉で遊ぶ前に、みんなに聞きました。『泡がいる』『液がいる』みんななりの答えがありました。
そして遊びの後にもう一度聞いてみました。
『泡』『わっか』『風』
遊んでみていろんなことが気づきます。
ちょっとわかりにくいですが、こちらで用意するシャボンのわっかは非常に簡単に出来ています。
『割り箸と針金とテープ』
こどもでも自分で作れそうな物です。そして壊れたら直せそうな感じ。
さらに、毛糸を巻いたものと巻いてないもの。自分で違いに気づいたり出来るようにしてあります。
シャボン玉を作るのに風がいる、すごい発見だったと思います。
遊びと造形はつながっている、それを実感させてくれたすばらしい時間になりました。
Posted at 01:16 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: にじ, シャボン玉, 本川保育園 | コメント: なし
最近のコメント