神崎保育園 きく組さん 描画体験
投稿日:2015.06.16 投稿者:ふう
筆と梅鉢、筆洗と雑巾。このセットを使って、自分で絵の具をします。
神崎保育園ではちょうど『ちょうちょ』が羽化していました。
きく組さん達の間でも、ちょうちょやカタツムリなど、虫に興味をもっているお友達が多いと伺いました。
まど・みちおさんの絵本『ちょうちょひらひら』をテーマに、みんなには自由に絵の具で遊んでもらいました。
なんだかちょうちょが飛び回ったようにも見えるし、雨のあとの虹のようにも見えます。
描画で大切なのは『楽しい』と夢中になることです。
ちょうちょを描くことではありません。絵本のちょうちょひらひらは、はじめて出会う講師とこども達をつなぐ、コミュニケーションツールのようなものです。
画面の前に立って自由に筆を動かす姿は、とっても立派な画家のようでした。
流れ落ちる絵の具が楽しいみたい。
最後には40人、みんなの絵を鑑賞して終わりました。
長い時間、本当にみんなよくがんばってくれました。
Posted at 04:08 | カテゴリー: 絵画, 訪問美術講座 | タグ: きく組, 神崎保育園 | コメント: なし
最近のコメント