わくわくつくログ！

 

 

みざる　いわざる　きかざる

 

 

 

今日はラウンドコスモス大宮で、おし花の山根先生をお迎えしておし花作品作りをしました。

１月は干支の作品作りが恒例になってきました。

うさぎから始まって、今年で6年目。

様子のわかっている人は、材料が配られたらどんどん作業します。

 

 

 

 

「わー、すごくカワイイ」

「表情がいいわね」

材料を配られたあとの皆さんの反応がとても嬉しそうです。

 

ピンセットを使用すると、脳の刺激にもなります。

レイアウトしたおし花は、専用の粘着シートできっちりとラミネートしたように仕上がります。

そのシートを貼り付けるのも、介助をうまく行いながら自分で出来るように働きかけます。

山根先生がすごいところは、どうしたら自分で上手に出来るか、個人に合わせてお手伝いしてくれるところです。おし花のアーティストとしてだけではなく、介助の工夫も出来るかたはそう多くはいらっしゃいません。

手を出すことで、お手伝いばかりしてしまいますが、山根先生と一緒に講座を行うと、作る喜びを伝えることの大切さに改めて気づきます。

今日の皆さん、笑顔がいっぱいでとっても楽しそうでした。

 

 

 

 

 

【ちなみに去年は羽子板で、羊の飾りでした】