ふくしま保育園 きく・ばら組さん ダンボールのお城
投稿日:2016.01.19 投稿者:ふう
切れ目が入っただけのダンボールのピースを使って…
まずは、みんなで協力して、大きく組み立ててみる。
どこに、どんな風にパーツを持ってくればいいのか、考えながら、組み立てます。
うまくスリットとスリットを組み合わせても、上が重たくなってしまうと倒れてしまうんです。
こちらは、高さはないけれど、入り組んだ不思議な構造の建物が出来ました。
”まほうがっこう”だそうです。
とても素敵です。
あっという間に、たくさんの建物が出来ました。
「マンションをつくった!」「トンネルをつくった!」中には昆虫や恐竜をつくったお友達もいました。
それぞれにイメージを持って作っています。
何度もくずしては、新しい建物や乗り物などが出来ています。
早回しで町の歴史をみているみたいでした。
途中、しあわせゆうびんきょくごっこも始まりました。
ダンボールのピースをお手紙に見立てて「しつれいします」と元気よく届けてくれます。
「だれから?」と聞くと、「○○くんからです」と、差出人もばっちり把握してくれていました。
ごっこでも、手紙が届くと嬉しいものです。
いま、保育園でちょうど郵便屋さんごっこをしているので、それに倣ってごっこあそびしています。活動が身についていますね。
お部屋の隅では、ピースの入っているダンボールを発見。
こども達の興味はいろんなものに向かっています。
作っては壊し作っては壊してかなり長い時間、遊びを楽しみました。
お片付けも最後までみんなでがんばりました。
自分は、ここが楽しかった、そういって気持ちをお話できたみんながとてもすばらしかったです。
これからもイメージの豊なみんなでいてください。
ありがとうございました。
Posted at 02:02 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: きく, ばら, ふくしま保育園 | コメント: なし
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