本川保育園 うさぎ組さん 紙と色遊び
投稿日:2016.02.24 投稿者:ふう
色づけはボトルから。なんともない、白い紙がみるみる染まっていきます。
机の上に広げた、シュレッダーした線になった紙。
あっという間に机から消えて、写真のとおり。
引っ張ったり、まとめたり、上に投げたり、かぶったり。
素材の面白さ、量が多いことで感じる楽しさ、それぞれに自分の遊びを楽しみます。
首から提げて最新ファッションにも見えるし、
まるで『雪合戦』のようでした、、、あいちゃんは言っていました。
今度は絵の具を振りかけて、色をつけます。
ぎゅぎゅ、と揉みこんでいくと、色も変わるし、紙も柔らかくなってきました。
お団子、ハンバーグ、いろんなものが作れました。
イメージがたくさんあると、見立て遊びにもなります。
最後に袋に入れて、つるして乾かします。ワタあめのイメージですが、アイスクリームの気分のお友達もいて、とっても楽しい飾りができました。
自分のイメージが一番。
乾いたら、またふわふわになるので、楽しみです。
わくわく訪問講座では、未就学児童施設における工作は、うまく作ることを目的としていません。
見たり、自分で感じたり、それを表現しようとがんばることが大事だと思っています。
そういう中で、人としての感じかたが育っていくのだと考えています。
今日、本当に楽しそうに遊んでいるうさぎ組さんたちを見て、とても嬉しかったです。
Posted at 02:18 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: うさぎ, 本川保育園 | コメント: なし
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