いきいき教室 ひんやり?かき氷みたいなキャンドルづくり
投稿日:2016.05.20 投稿者:ふう
妙においしそう、そして涼し気ですが、これはろうそくです。
これは溶かしたロウをホイップしているところです。
ぐるぐるとかき混ぜることで、融けたロウに空気が混ざり、空気の触れたところから少しずつ固まっていきます。
これを10分程度行います。
辛抱の作業が続きます。
ボロボロとしたそぼろ状になったところで、ガラスの器にふんわり盛り付けます。
その時に、キャンドルの芯を中心にたてます
かき氷に見えるかどうか、盛り付け方が大事なポイントです。
シロップ部分を作ります。
キャンドルの色付けはクレヨンをロウに溶かしてて行います。
クレヨンは油性、キャンドルの主成分のパラフィンも、油性の材料なので一緒に融かすことができます。水彩絵の具など水性のものを熱いロウの中に入れると、沸騰し、はじけてやけどの危険が高ますので、絶対にしないでください。
おいしそうなかき氷が並びました。
ゴージャスなかき氷、本物そっくりです。
今日は作業の部分が多かったですが、色や飾りは自分で選びました。
気に入ってくれたかな?
火を使う工作は、みんなが注意したり、怖いけれど勇気をだして鍋の前に立つ姿が見られます。
事故、ケガによく注意して行えば、貴重な体験になります。
Posted at 10:16 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: いきいき教室, キャンドル | コメント: なし
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