みゆき保育園 ぱんだ組さん 粘土で遊ぼう
投稿日:2013.11.11 投稿者:ふう
粘土で何をつくろうかな?
豆やお団子だけではなく、うさぎやぞうだって何でもつくれます。
頭の中には、そのイメージがちゃんとあるんです。
粘土を大きくつかんだり、ちいさなものをたくさん作ったり、合体したり、こつこつ作業したり、
それぞれ粘土で色んなものを作ります。
粘土遊びをしてて思うのは、「豆」が好きな子どもたちが結構多いことです。
小さくて丸っこいのが、子ども達になじみがあるからでしょうか?
思ったとおり、イメージどおりのものをつくるのに、どうやったらいいか見通しがたつのも「豆」かもしれません。
豆だけでなく、バナナや色んなもの作ったり、たいて伸ばしたり、紐状にしたり、たくさん遊ぶことができました。
遊びの最中に、みんなの手をちょっとだけ拝借して、作品をのこします。
みんなが上手な「いただきます」の形。
手の中に粘土を入れて、両手でつぶした形です。感謝の形と言っています。
現代美術っぽい所をスタッフは気にいっています。
一緒に手を合わせていると、子どもの手の力がよく伝わってきます。
どんなところに力が入っているか伝わるんです。
ぜひ、保護者の皆様も一緒に手を合わせてみてください。感動します。
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講座で使用した粘土は、ふわふわでもちもちとした触り心地、そして少し重量を感じる様ブレンドしました。最近主流の紙粘土はとっても軽く、触り心地もいいのですが、「握っている」感触が足りないような感じがします。作品作りならいいのですが、今回の目的は「感触遊び」でもあるので、ちょっとこだわります。
さらに、キラキラとしたラメを入れて、子ども達に”ステキなもの”だと思ってもらえるよう工夫します。
準備したのは下のざいりょうです。
①軽量紙粘土
②石粉粘土
①と②を3:1位の割合でよくこねます。
硬かったら水を加え、粘土が均一になるまでよくこねます。
③ラメ
ネイル用でも工作用でもいいです。
ラメのりなどでも代用は可能です。
適量を混ぜて、よくこねます。
大変ですが、粘土はよくこねるのが基本です。ぜひ、気持ちのいい触り心地の粘土を目指してください!!
Posted at 03:48 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: ぱんだ, みゆき保育園 | コメント: なし
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