石内保育園 ぱんだ・きりん組さん 粘土で遊ぼう
投稿日:2013.11.13 投稿者:ふう
スプーンを持ったり、クレヨンを持ったり、手と手をたたいたり、色んなことをする手です。
みんなに作る事が好きになってもらいたいので、気持ちのいい感触の粘土を用意しました。
(ふわふわ)(むにむに)(もちもち)という感じ?でしょうか?
泥や砂だってあそんだあることがあるみんなに、「雲」が触れたらこんな感触だったらいいな!
の気持ちで粘土を調整してきました。
ギュっギュと握って「おにぎり」を作ってもらいました。
中身はなんですか?「梅干です」
そんな(ごっこ遊び)も始まりました。
せっせと自分で作るお友達も、わいわい作るお友達もみんな一生懸命です。
いらっしゃいませ~とお団子屋さんも盛況です。
この粘土は近くで見るとすこしキラキラしています。
乾くと固くなる紙粘土に、ラメの粉を混ぜています。
色をつけなくても、変った質感ができるようにラメを混ぜました。
初めてすることや初めてのものに、戸惑いや恐れが出るお友達もいますが、「やってみたい!」と思ってもらえたらそれで十分です。
遊びの最中に、みんなの手をちょっとだけ拝借して、作品をのこします。
みんなが上手な「いただきます」の形です。
手の中に粘土を入れて、両手でつぶした形です。
一緒に手を合わせていると、子どもの手の力がよく伝わってきます。
腕や肩から力が伝わってくる感じもです。
ぜひ、保護者の皆様も一緒に手を合わせてみてください。感動します。
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講座で使用した粘土は、ふわふわでもちもちとした触り心地、そして少し重量を感じる様ブレンドしました。最近主流の紙粘土はとっても軽く、触り心地もいいのですが、「握っている」感触が足りないような感じがします。作品作りならいいのですが、今回の目的は「感触遊び」でもあるので、ちょっとこだわります。
さらに、キラキラとしたラメを入れて、子ども達に”ステキなもの”だと思ってもらえるよう工夫します。
準備したのは下のざいりょうです。
①軽量紙粘土
②石粉粘土
①と②を3:1位の割合でよくこねます。
硬かったら水を加え、粘土が均一になるまでよくこねます。
③ラメ
ネイル用でも工作用でもいいです。
ラメのりなどでも代用は可能です。
適量を混ぜて、よくこねます。
大変ですが、粘土はよくこねるのが基本です。ぜひ、気持ちのいい触り心地の粘土を目指してください!!
Posted at 04:17 | カテゴリー: ギャラリー, 訪問美術講座 | タグ: きりん, ぱんだ, 石内保育園 | コメント: なし
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