HPAMコレクション展 広島が生んだ芸術家たち のご案内

投稿日:2014.10.23 投稿者:ふう

HPAMコレクション展

広島が生んだ芸術家たち―圓鍔勝三・山路商・和高節二

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HPAMコレクション展 広島が生んだ芸術家たち―圓鍔勝三・山路商・和高節二のご案内です。

 

会期 2014年9月26日(金) ~2015年1月12日(月・祝)
午前9時~午後5時
※11/7までの金曜日は20:00まで、それ以降の金曜日は19:00まで開館
※入館は、閉館の30分前まで
※月曜休館(特別展会期中及び祝日、振替休日は開館)
料金 一般 510円、大学生 310円、高校生以下無料
会場 広島県立美術館 2階彫刻展示スペース、第1室、第2室
広島市中区上幟町2-22
主催者・代表者 広島県立美術館
お問合せ 広島県立美術館 082-221-6246ホームページ http://www.hpam.jp/

 

 

広島が生んだ芸術家たち―圓鍔勝三・山路商・和高節二 (文/広島県立美術館)

本特集では、明治後半に生まれ、異なる分野で活躍しつつ同時代を生きた3人の広島ゆかり作家に焦点を当てます。

彫刻家の圓鍔勝三(えんつば かつぞう・1905-2003)は、尾道市出身。木をはじめ、石や金属などさまざまな素材を用いた、温かみのあるユニークな造形で知られます。野外彫刻の作例も多く、駅や公園などでその伸びやかな作品をご覧になった方も多いでしょう。洋画家の山路商(やまじ しょう・1903-1944)は、昭和戦前期の広島で前衛美術運動の旗手として活躍。絵画を中心に詩や舞台装置、美術批評など幅広い分野で活動を展開。先進性と高い表現力で、広島の文化史に比類のない足跡を残しています。日本画家の和高節二(わだか せつじ・1898-1990)は、安芸高田市出身。清らかで健やか、かつ高潔な美をめざした「野の画家」は、郷里の自然を見つめて農村風景をみずみずしく描き出しました。

素材の魅力を活かしつつ、独自の作風を確立した各作家の作品。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。


Posted at 01:38 | カテゴリー: お知らせ | | コメント: なし

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