わくわくつくログ！

 

 

 

 

旧日本銀行広島支店で行われている、

「フロイドシュモー」ー絵本の原画と写真展ーに行ってきました。

 

 

「フロイドシュモー」さんはアメリカ人で、第二次世界大戦中には、強制収容所に送られた日本人の支援活動をしていたとされる人です。

原爆投下後、船で４か月かけ来日、日本人とアメリカからのボランティアと一緒に、被爆者のための住宅や集会所などを建設しました。

 

詳しくはシュモーハウスHPをご覧ください

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/schmoehouse/

 

 

 

展示の写真には、シュモーさんやボランティアの人たち、そして子供たちがいきいきと仕事をする様子が映されていました。

 

 

 

 

 

 

平和や原爆について知り、考えると同時に、優しい気持ちや思いやりをかんじることができる、とても素敵な展示だと思います。

シュモーさんの「家を建てる」という活動を通じて、多くの人の支えになったり、希望を感じたりしたことと思います。

 

 

シュモーさんの活動を、素敵な言葉と絵で伝える絵本がありますので、紹介いたします。

この夏の平和学習の資料としても、興味深い内容だと思います。

 

 

シュモーおじさん

文・絵 とがわ こういちろう

制作 シュモーに学ぶ会