わくわくつくログ！

今回は先生が縫ってくださったお弁当包みを染めます。

真っ白な布にどうやって色をつける？

せっかくだから模様もつけよう！さて、どうする？？

年少さんもできる簡単で楽しい染色です。

 

まずはくしゃくしゃに布を丸めます。

そこへ洗濯ばさみを留めます。

みんな迷うことなく、あっというまに作業ができました！

これでひとりひとり違った模様になりますよ。

ピンク・あお・オレンジ・みどり・きみどり・むらさきの６色。

今回は秋をイメージして、少し深みのある色を作ってきました。

作りながら「これは葡萄の色」とイメージしていた色を、子ども達にみせたとき、「葡萄みたい！」といってもらえたので、感動してしまいました！

みんなの布を好きな色の染料の中に入れてもらいます。

どの色がいいかな～っと色の前を行ったりきたりして最後まで迷ったお友達もいました。

15分間みんなで順番にお箸で「つんつん」と触ってもらいます。

この振動で布のおくまで染まるので、実は重要なのです。

 

染料からあげて、水ですすぐと完成！

洗濯ばさみを自分ではずすと・・・素敵な模様が現われました！

布を広げた瞬間のきらきらした表情が印象的☆

作品を広げて集まると模様がまるで木漏れ日のようで美しいです。秋の山にやってきたよう。

みんなには何の模様に見えますか？

 

もも組さん、ありがとうございました☆