みゆき保育園 ばら組さん たのしい水彩絵の具
投稿日:2013.10.23 投稿者:ふう
ばら組みのみんなと水彩絵の具を使って絵を描いて遊びました。
画用紙をもらったら自分の好きな場所に移動して、筆洗に水を汲むところから自分で準備します。
筆と豆雑巾を準備して、他に何か足りないものがないか、お友達と見比べて考えます。
準備が整ったら絵の具をもらってスタートです。
先日動物園に楽しい遠足に行ったそうなので、動物がテーマの絵本を読んでイメージを作ります。
楽しかったのは動物だけではありません。特別なお弁当も、遠足の喜びです。
いろいろ迷って描き始めるお友達、手のままに書き始めるお友達、個性が光ります。
絵本の主役がヘビだったので、ヘビを描くお友達もたくさんです。
安佐動物園の暗い爬虫類館へ入った体験が、思い出されているのでしょうか?
楽しかったりわくわくしたことが、イメージにつながっています。
画面も楽しくなってきました。
「手で描いてもいいですか?」という積極的なお友だちも!
最後は自分で片づけをして、鑑賞会をしました。
絵の具をすることはそれだけで楽しい活動ですが、いろいろな体験があってより描くことが楽しくなるんだと教えてもらった時間でもありました。
みんなに読んだ絵本は「へびくんはらぺこ」という外国の作家の本です。
とにかく動物の絵が素晴らしい絵本だったので用意しました。お話は外国の文化圏のテーマが濃く反映されているので少し難しかったかもしれません。
ページを開くと豊な表現の絵にわくわくします。
Posted at 02:46 | カテゴリー: 絵画, 訪問美術講座 | タグ: みゆき保育園, バラ組 | コメント: なし
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