江波第2保育園 りす組 指絵具で遊ぼう
投稿日:2017.01.19 投稿者:ふう
つかむ、にぎる、つまむ、色を楽しみながら感触も味わって、楽しい絵具の体験です。
この時期の子どもたちにとって、色のきれいさや、混ざるとおこる変化に気づくなど、意味のある絵を描くことよりも大事なことがたくさんあります。
ゆび絵具は、しっかりと指跡が残って、楽しい感触の素材です。
日ごろから、箱や身の回りの物でしっかり遊んでいるからこそ、新しい素材も楽しみながら挑戦することができます。
あか、あお、き、知っている色もたくさんありますが、重ねたり混ざったりすると、新しい色が出てきて楽しいものです。
絵具というよりは、色付きの泥といった風合い。
この日は寒かったので、絵具も少々冷えていました。触らないとわからないことです。
手が汚れてしまう、、、とおそるおそる触っていたお友達も、ちょっと手についたら、だんだん大胆になって、最後には楽しそうに手のひら全体を使って遊び初めていました。
何枚も紙を取りかえて、とても楽しく遊ぶことができました。
色や形や感触は、成長に欠かせない要素です。
いっぱい遊んで、興味や不思議に敏感な心を育んでいってほしいと思います。
Posted at 03:35 | カテゴリー: わくわくアート, 絵の具で遊ぼう, 訪問美術講座 | タグ: りす, 江波第2保育園 | コメント: なし
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