わくわくつくログ！

 

 

 

 

テーブルの上に画版を立てているだけで、とっても楽しそう。

早く絵具を使いたくて、わくわくした気持ちがあふれてました。

 

 

 

 

絵具であそぼうでは、描画の指導をするよりも、楽しく道具を使ったり、色や形に興味を持ったりすることを大切にしています。

 

筆の持ち方も、スプーンやお箸を思ったように使えるようになれば、自然と扱いが上手になります。

そうなったとき、きっと子ども自身が、筆の持ち方や道具の使い方に、もっと自分なりの工夫を見せてれます。

絵を描くことを通じて、遊びと同じように、体力や、気持ちを表現する力がついていくことを願っています。

 

 

 

 

 

くまクラスさんでみんなが読んでいる本は「てぶくろ」。

みんなのてぶくろには何が入っているかな？ちょっとだけ頭に入れながら、絵具を楽しんでもらいました。

赤い色はなあに？りんご、イチゴ、消防車、ジェームス！

なるほど。みんな色と名前とイメージがちゃんと一致しています。

 

 

 

 

子どもたちの中で『絵具は楽しい！』という気持ちが、絵の大好きな子になっていく、最初の一歩だと思います。

筆の使い方、絵具の使い方は徐々に身についていくものです。

「あーたのしい！」

そんな声が自然に上がったのが、とてもうれしかったです。

最後にみんなで自分のてぶくろに入っていたものを発表しました。

自分の気持ちをはっきり、みんなの前で発表してくれて、とても素晴らしかったです。