わくわくつくログ！

 

平良児童館で、子育て中のママを対象とした集まりに呼んで頂き、スイーツデコの体験会をさせていただきました。内容は1月17日の講座と同じですが、お集まりの女性の皆さんには、フルーツのミニチュアなども用意し、選択肢の多い中で制作していただきました。

 

思わず口にしてみたい作品が並びました☆

 

赤、ピンク、緑、黄、ブルー、ココアの色の中から、お好みの色のマカロンを選んでいただきます

同色も、上下を変えてもよいので、みなさん材料選びから真剣です。

クリームの色が『ホワイト』の制限があるので、デコレーションしたいものとの相性を考えて選ばれていました。

  

まずはマカロンにクリームを絞るところから始まります。

その後、クリームが乾く前にデコって行きます。

  入念にチェックしながら、デザインしておられました。

 

デコのコツって何だろう．．．と考えたときに、『配置が！バランスが！色合いが！』．．．と考えた後、やっぱり何度か乗せてみて回数を重ねることかな、と思いあたりました。やればやるほど好きなデコの仕方や、色がはっきりしてくるように思います。

デコの細かな作業は、夢中になれるので、スタッフも大好きなものつくりのひとつです。

これからも、機会があれば素敵な作品を作っていきましょう！

 

 

 

平成２２年度 廿日市市行政評価結果及び対象事業の見直し方針（廿日市市HPより）のひとつの項目に

事業番号9 児童館管理運営事業のところで下記内容の記述がありました。

【改善項目】

●増加する就園前のニーズを踏まえ、子育て支援センターなどの事業に対応す
る方が優先ではないか。児童館で留守家庭児童会機能を強化することが必要で
はないか。
●利用が少ない時間帯の閉館検討が必要ではないか。
●学校や地域とのつながりをもっと複合的に考える必要があるのではないか。子
育てに対し、行政主導でやるだけでなく、地域や高齢者による取組みなど方法論
はいろいろ検討できるのではないか。現代にあったどんなニーズがあるか分析した
取組みが必要である。

【見直し内容】

●児童館において、午前中、子育て支援センター機能を強化するよう、周知
方法を検討する。
●「子育てホームページ」を構築し、児童館から有効な情報がタイムリーに発
信できるよう取り組む。
●「各小学校区１児童館」を視野に、市民センター等の既存施設を利用して
児童館機能充実に努め、各地域への子育て支援センター（プレイルーム）設
置を進める。

 

緑の記述のとおり、平良児童館にはたくさんのママと子ども達が集まって、情報交換したり、一緒にものづくりをしたりしていて、子育て世代の方が集まる環境が整っています。しっかり見直しに基づいて改善されていますね。児童館にあるちいさなこども向けの手作りのおもちゃのいくつかは私も参考になりました。未婚の私が見る限り、子育てが本当に幸せに感じられました。お母さんも同じ環境の人との集まりが楽しいだろうし、こどもたちもお友達と一緒の方が楽しいに決まっています。児童館の先生方はママ達が情報交換中にあかちゃんや小さい子達のケアをしたり、また集まりがいつも新鮮になるよう、ものづくりの指導や、そのための情報収集をされています。今回、ひろしまインターネット美術館を呼んでいただけてとてもうれしく、感謝いたしました。

これからも手作りを楽しんでください！