2/8 石内保育園黄組さん「カングルワングルのぼうし」から
投稿日:2012.02.16 投稿者:ふうちゃん
黄組さんで10月に行ったドリッピングとシャボン玉遊びの時に読んだ絵本「カングルワングルのぼうし」からイメージ画を描いて見ました。
( 以前の講座はコチラをご参照くださいhttp://waku2.npoart.com/recital/7700.html )
前回はクラムペティの木を作りましたが、今回は不思議な生き物に変身してカングルワングルさんに会いに行くことにしました。
みんなに何に変身していこうか?と聞いたら多くのお友達が「おにさん」をイメージしてくれました。
2月の節分の節句にはどこの保育園にも鬼がやってきて、こども達はたいへんです。
絵を描くときにはいろんな体験をしていることが大切です。園で経験したことがしっかりイメージになって、思わぬところで出てきたりします。そういうときに成長を感じたりするのではないでしょうか?
今回、おにに変身しようと思った子達が多いのは、みんなにとって大きな経験だったからだと思います。
初めての描画の時( 参照http://waku2.npoart.com/recital/3433.html )は、まだまだ絵の具を使うことだけを楽しんでいた様子の黄組さんでしたが、今ではしっかり表現しようという作品ができています。
イメージも、それを表現する力もとてもアップしています。
前回 平成23年6月8日 広島市立石内保育園 黄組 絵画講座 作品一覧
今回 平成24年2月8日 広島市立石内保育園 黄組 描画講座 作品一覧
こうして比べて見ると、これからのみんなの作品が楽しみですね。
もちろん片付けも自分でできました。
早く終わった人は、まだ描いているお友達の邪魔をせず、片付けのお手伝いをしてくれました。
小学生と同じように梅鉢を少ない水できれいにできます。
描きたいとの意思表示をしてくれたみんなには、絵の具の後で色鉛筆も使ってみてもらいました。
細かいところまでしっかりかけた作品です。
ぜひご覧ください。
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