川内保育園 きりん組さん キャンディーショップごっこ

投稿日:2012.02.28 投稿者:ふうちゃん

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川内保育園のきりん組さんで、工作のご指導をしてきました。

ご指導、というにはおこがましいですね。正しくは、みんなと楽しく遊んできました。

みんなと遊ぶのに楽しい遊びといえば、ごっこ遊びです。

折りしもきりん組さんでは、お店屋さんがブームとのこと。みんな"たこ焼きや""めがねや""お好み焼きや"など、たくさんのお店を経験している様子...そこで、今日はみんなとキャンディーショップを開店します。

作るからには、おいしいキャンディーつくりをを目指します!!

 

みんなの素敵な作品は↓コチラから

 

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キャンデーつくりと言っても、本当に食べられるキャンディー(あめ)ではありません。

キャンディーに模したおもちゃ作りです。

小さなパティシエになっていただき、おいしそうなキャンデーを作りますよ。

 

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作り方

①"キャンディーのもと"を専用の絵の具に浸す ②砂糖に似たガラスの砂をまぶす

この二つの作業の繰り返しです。

専用の絵の具の色を変えることで、ガラスの砂がさまざまな色に変化してとてもきれいです。

同じ作業をしますが、色のチョイスや砂のつけ方で同じものはひとつもできません。

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この作業、何かに似ていませんか?

実は、エビフライを作るときと作業が同じなんです。エビフライでなくても、とんかつでも魚のフライでも、液体に浸して、衣をつけますよね。子供のとき、唯一好きだったお手伝いが"フライの衣つけ"でした。今日は衣を砂に代えて、しっかりまぶしてもらいます。

中には"キャンディーのもと"の上にだけ、ちょこっとつけるのがポイントだと見せてくれる人もいて、ちいさなパティシエたちのこだわりも垣間見られました。

 

097 できたキャンディーは即席のショップへディスプレイします。

 

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パティシエの銘入りです。

こんな素敵なキャンディーを売ってくれるお店なら、大繁盛間違いないでしょう!

但し、出来立てのキャンディーは繊細です。専用の絵の具が乾き、砂が剥落しなくなるまで1日かかります。お店のオープンはそれからになります。

ぜひ、食べてもいい?と聞いてみてください。

みんな、ちゃんとおもちゃだと説明してくれるはずですよ。

 

また、楽しい工作ができたらいいですね。

Posted at 10:12 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: | コメント: なし

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