わくわくつくログ！

 

絵を描いたり、物をつくったりするのが大好きなうさぎ組さん。

今日は共同制作に挑戦です。

せっかくみんなで創作するなら"大きな絵を描こう"

とても絵を描いている風景には見えませんが、みんなでお絵かきの真っ最中です。

 

 

 

大きな絵を描くのに、いつもの筆だと不便です。大きく描けないし、広く塗ろうと思ったらとても時間がかかります。また、ずっとしゃがんで作業を行うのも、気持ちより体だけが先に疲れていくので好ましくありません。そこで、新聞筆を作って、大きくて長ーい、筆の代わりに使用できる道具を用意しました。持つだけでなんだかやる気が出てくる不思議な気分です。

この新聞筆は、新聞紙を丸めたものなのですが、元は前衛書家藤村満恵先生のニュースペーパーカリグラフィーからヒントを得ました。筆先が傷んできたら、切って使えば小さくなるまで使用できます。

さらに今日はシャボン玉で絵を描くことにも挑戦です。

 

 

 

少し重たいシャボン液を作ることで、シャボン玉が上に飛ばず下に広げた紙のうえに落ちるようにしてあります。シャボン液に絵具を混ぜておくと、シャボン玉の跡が紙の上に残ってとてもきれいです。

シャボン玉で遊ぶ場合、誤飲が気になるお友達がいるときは針金などで簡単にわっかをつくってあげると気になりません。ふわっとシャボン玉をつくる練習をしたら実際にシャボン玉をつくります。

針金のわっかにシャボンの膜ができてないとシャボン玉できないこともよくわかります。

 

 

内容を詰め込みすぎて、作品．．．まで昇華できず、申し訳ありませんでした。

絵を描く、ということにとらわれずに、今は創作を楽しむことに没頭してほしいとおもいます。

みんな一時間以上、絵の上で遊んでくれたそうです。楽しい時間をありがとうございました。