石内保育園 ぱんだ組さん 絵の具遊び
投稿日:2013.02.08 投稿者:あい
石内保育園のぱんだ組さんと絵の具遊びをしました。
年長さんと同じ道具を使います。
いつものテーブルに画板のおうちがたちました。
なにか特別なことが始まる予感。みんな先生たちの準備に興味津々です。
場所の準備ができたら、今度は道具を配ります。
筆、その次に筆洗。
まずは水をつけて画用紙に筆の運動です。
水でのお絵かきでもとても楽しそう。だけど、はっと気付きます!
「みえないよ~?」
そこから黄色を配ります。
真っ白の紙に鮮やかな黄色が広がります。
絵の具がなくなり始めるころ、画面にも少し形ができ始めています。
次は、青。
新しい色がきたら、まだ描いていない場所に塗ってみるひと、
黄色の上にえいっと色をのせるひと、様々。
でも次第に色が変わっていくのを発見!「緑になったー!」
次は赤。
赤は人気のいろみたい。
「赤いっぱいください」「赤大好き」とみんなから「くださいコール」をいただきました。
みんな筆の動きもどんどん大胆になっています。
色がなくなったら、自分から手を挙げて欲しい色を知らせてくれます。
お隣のお友達と同じように赤と青で紫になったけれど、よくみると色が違う。
赤紫と青紫。
少しの色の量で違う色になるのは、クレヨンとは違った面白さです。
描くことに満足できた人から、自己申告して、道具を流しまで運んでもらいました。
お名前のシールを絵に貼ったらおしまい。
シールは絵の具ののっていないところに貼ってね、と導いていたのですが、ある女の子は
緑のシールを絵の中の緑で描いた丸の上に貼りたいと相談してくれました。
確かに色も似ていてバランスがいい。大発見です。
みんなの頭のなかで、たくさんの感覚が刺激されているのだと改めて感じました。
今回とても集中して1時間近く描き続けました。
画面はとても充実して、初めての「絵の具遊び」とは思えません。
たった3色の色が混ざり合って、無限の色の響きあいが生まれています。
ぜひご覧ください★
ぱんだ組さん、ありがとうございました。
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