基町保育園 きく・ゆりさん ダンボールのお城
投稿日:2017.01.24 投稿者:ふう
手伝って、協力して、はじめて大きな作品が出来上がります。
ミニナルのダンボール遊びには、ダンボールをピースにカットしたものに、スリットが入っています。
これをパずるのように組み合わせて遊ぶのですが、かなりコツが必要です。大きなピースは一人で支えながら組み立てていくことが難しいからです。友達やチームで協力して、段ボールを抑えたり、手の届くところに材料をおいてくれたり、みんなで協力することが大事なのです。
「ちょっと持ってて」そんな風に声かけあって協力すると、天井につきそうなくらい、高く大きく積み上げることができます。
上に上に積む作業をしたくなるものですが、材料を持ってきたり、組み立てのときにグラグラするのを抑えていてあげるのもとっても大事な仕事です。
1人ひとりが認めあえる、そんなきっかけになる遊びの1つになったらいいなと思います。
広島城や列車、お風呂にカワイイおうち。いろんなものを作って、見立て遊びも楽しめました。
自分の思っていることを相手に伝えることは、難しいことなのですが、一生懸命考えながら、それぞれが頑張っている姿が見られました。
これからも楽しみながら、コミュニケーションを大事にしていってほしいと思います。
Posted at 02:40 | カテゴリー: わくわくアート, 訪問美術講座 | タグ: きく, ゆり, ダンボールのお城, 基町保育園 | コメント: なし
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